米国商務省では、10月26日(金)から 11月7日(水)まで千葉･幕張メッセで開催される「 第35回東京モーターショー」に、米国政府館「U.S.パビリオン」を開設します。米国商務省による展示館の開設は8回目となります。このモーターショーには、20社の米国自動車、自動車部品メーカーと関連企業が参加し、最先端の技術と優秀な製品を出展します。このうち、U.S.パビリオンには７つの自動車関連会社と団体が展示参加します。

　昨年、日本の消費者は約600万台の自動車を購入し、世界第２位の自動車市場となっています。日本は主要な自動車生産国で、自動車部品の大きな市場でもあります。自動車部品輸入においては、米国企業は日本市場でのリーダーの位置を占め、米国の部品メーカーは､ この東京モーターショーで日本企業の皆様とのビジネス機会の拡大を願っています。　

プレスブリーフィング
　米国の出展団体をご紹介する報道関係者向けのブリーフィングを、10月25日(木)午前11時から、U.S.パビリオン（北ホール・部品館ブース番号40１）にて行います。米国大使館商務担当公使アラン・ターリが7出展団体の代表者をご紹介いたします。 U.S.パビリオンの出展団体と展示製品は次の通りです。

１） ACデルコ(Grand Blank, MI)。 最高級の補修部品、バッテリー、フィルター､ ブレーキパッド､ショックアブゾーバー等

２） CTSコーポレーション (Elkhart, IN)。 電子部品および電子組立部品､ 現行の厳しい排ガス･燃費･安全規制要件を満たす抵抗タイブﾟ位置センサー。

３） ゲイツラバー (Denver, CO)。 自動車および工業用ゴム・ゴム関連製品､ 世界一流のウインシールド・ワイパーシステム等

４） リア コーポレーション (Southfield, MI)。世界第５位の規模の自動車部品メーカーで自動車インテリア部品を専門とする。

５） ペンゾイル･クェーカーステート (Houston, TX)。 1,300点を超える、世界クラスのプレミア自動車 コンスーマー製品。

６） スナップオン・ツールズ　ジャパン (Kenosha, WI)。 自動車サービス用工具と器具､ 自動車用工具､ 工具収納システム､ 自動車技術者､ 修理センターおよび自動車製造会社用自動車診断機器。

７） 米国自動車部品工業会（Research Triangle Park, NC）｡ 北米で最も歴史のある自動車部品工業会で700社の世界レベルの自動車部品サプライヤーを代表。

お問い合わせ先：在日米国大使館商務部商務専門官　玉田久夫。
電話(03)3224-5075、ファクス(03)3589-4235、E-メール：htamada@usaexports-jp.com