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*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

日米交流150周年記念式典(2004年4月3日、横浜市)で公開されたビデオメッセージ

ジョージ・W・ブッシュアメリカ合衆国大統領からのメッセージ

 日米交流150周年を皆様と共に祝えることを誇りに思います。今日、米国にとって日本ほど緊密な同盟国はありません。米国民は、素晴らしい日本国民の皆様と友好関係にあることを誇りに思っています。日米両国は共通の利益、共通の価値観、そして共通の目標により結びついています。日米両国の同盟関係は、両国の国民のみならず太平洋地域全体、そして世界の人々に、平和、安定、より良い将来への希望をもたらしています。日米両国の経済は毎年、世界の富の40% 以上を産み出しており、また両国は共に、現代を特徴付ける科学技術の進歩においても世界をリードしています。

 1854年、日米両国の代表は日米和親条約に調印しました。その6年後、日本は最初の公的使節団をサンフランシスコに派遣しました。そこには、アメリカを知り、日米両国の国民の間の接触を拡大しようと希求する80人の要人が参加していました。

 今日、毎年何百万人もの日本人が米国を訪問しています。食事から映画まで、日本文化は米国民の生活を豊かにしており、イチロー選手は、米国全土の若い野球ファンの心を捉えています。日米両国の国民間の友情は世界にとって有益です。日本と米国の科学者は協力して、エイズ問題や世界の環境を浄化する新技術の開発に取り組んでいます。日米両国政府は、大量破壊兵器の拡散を阻止し、紛争地域に平和をもたらし、私たちの共通の価値を脅かすテロリストを打ち負かすために協力しています。日本の自衛隊と米軍は、アジアの平和と安定を維持するために協力しています。そして今この瞬間も、日本と米国の部隊は、イラクの人々がより良い将来を築くための支援活動を行っています。

 日米両国の国民間の絆は、かつてないほど強固であり、私は友人である小泉総理大臣の強い指導力を評価しています。米国は、引き続き日本とのパートナーシップを維持し、世界の平和と繁栄のために共に努力することを望んでいます。

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