非移民ビザの種類
報道関係者
米国で報道活動に従事する日本の報道関係者は、ビザを取得する必要があります。ビザのタイプは、「I」です。
報道関係者には、報道記者、撮影クルー、ビデオ編集者、独立プロの社員、契約で仕事をするフリーランスジャーナリスト、その他同種の職業の人が含まれます。出版およびフィルム双方による報道活動がこのカテゴリーに入ります。ただし、フィルムやビデオの撮影を行なう場合には、報道または教育を目的にしたものに限られ、主として娯楽や宣伝広告を目的に利用するフィルムのためにIビザを使うことはできません。娯楽や宣伝広告を主たる目的としてフィルムの仕事をする場合には、短期就労ビザを取得する必要があります。短期就労ビザを参照してください。
申請手続き:ビザの申請に必要な書類に関する情報は、 申請チェックリストをご覧ください。
新たな保安規制により、ケースによっては追加手続きが必要となり、さらに時間を要する場合がありますのでご注意ください。申請手続きを早めることはできませんので、旅程に十分余裕を持って申請してください。なお、ビザを取得する前に航空券は購入しないでください。申請状況のお問い合わせのためだけに大使館へ電話をするのは控えてください。また、ビザの申請が自動的に許可されることは決してありませんので、ご承知おきください。 |
家族のためのビザ:
- 配偶者および21歳未満の子供は、ビザ保有者と米国に同行するためのI ビザを取得できます。申請手続きは同じです。
- あなたにビザが発給された後に家族が申請する場合には、家族の申請書にあなたのビザのコピーを添える必要があります。
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