（以下は参考のための仮訳で、正文は英語です）

米国政府代表の任命と「アイチＵＳＡ2005」社の参加

私は、2005年に開催される愛知万博の米国館の米国政府代表にリサ・ギラマン・ゲーブル (Lisa Guillermin Gable) が任命されたことを、心からうれしく思います。ゲーブルの長年にわたる政府・民間・非営利分野での経験は、米国の愛知万博参加の総責任者として、高く評価されることと思います。また、「アイチＵＳＡ2005」社が米国館のデザイン・建設・運営担当として選ばれたことを歓迎します。在日米国大使館・領事館は、愛知万博での米国の参加を成功させるため、ゲーブル米国政府代表ならびに「アイチＵＳＡ2005」社と協力することを楽しみにしています。

愛知万博は、日本国内と世界中から訪れる多くの人々に、米国の独創性と理念を紹介する素晴らしい機会を提供します。米国の愛知万博への参加はまた、日米両国の相互理解に直接寄与するものです。米国は、自然界の不思議な力の発見と、そうした力を有用な技術の開発に応用することにおいて世界的リーダーです。従って、私は「フランクリン精神」をテーマとする米国館は、「自然の叡智」をテーマとする愛知万博の目標を後押しするものと確信しています。

私は、愛知万博の準備に尽力され、また米国を招待してくださった日本政府、2005年日本国際博覧会協会、そして愛知県の人々に心から感謝いたします。