窓口でのパスポート申請
ここでは、窓口で申請しなければならない次に該当する方のパスポート申請についてご案内します。
・ 満14歳以上の未成年者(18歳未満)
・ 満16歳以上の申請者で初めてパスポートの申請をする方
・ 満16歳以降に発行された10年間有効のパスポートを所持していない方
・ 上記以外の理由で窓口で申請しなければならない方
あなたの居住地を管轄する大使館または領事館の場所、業務時間などについてはこちらをご覧下さい。
本人申請必須
満16歳以降に発行された10年間有効のパスポートを所持していない方はすべて、申請者本人が窓口で申請する必要があります。満14歳以上の未成年者は、親の同伴は必要ありません。
必要書類
身分証明書
政府発行の写真付身分証明書により身分を証明できます。たとえば、運転免許証、日本の外国人登録証、米国の州政府発行の身分証明書,期限切れのパスポートや軍の身分証明書などが該当します。いずれもオリジナルをお持ち下さい。
米国籍の証明
初めてパスポートを申請する場合、米国籍は、アメリカの公的機関発行の出生証明書、帰化証明書/国籍証明書、領事館発行の出生証明書のいずれかで証明できます。証明書はオリジナルをお持ち下さい。
ソーシャル・セキュリティー・カードや米軍の命令書、軍の身分証明書は、米国籍の証明にはなりません。日本の戸籍謄本は米国籍の証明ではありませんので、アメリカの出生証明書の代わりにはなりません。
満14歳以上の方がパスポートを更新する時に、現在お持ちのパスポートを提出できる方は、他に米国籍の証明書や出生証明書を提出する必要はありません。現在お持ちのパスポートが米国籍の証明になります。
・ 出生証明書の取得方法
・ 他の証明書の取得方法
申請書
パスポート申請書DS−11をこちらからダウンロードし、一部提出して下さい。
(DS−11は大使館または領事館のパスポート申請窓口でも入手できます。)
申請書はA4サイズの白紙に黒インクで鮮明にプリントして下さい。感熱紙、ダイサブリメーション紙、特別なインクジェット紙、他の光沢のある紙は残念ながら申請書としてご利用できませんのでご注意下さい。
同じ写真2枚
背景が白で、5x5センチの写真をご用意下さい。写真は大使館では館内のスピード写真機で撮ることもできます。(現金で1000円:2枚撮)
日本の写真館で撮影する「パスポート用写真」のサイズは、日本のパスポート用のため米国パスポートの申請には小さすぎますのでご注意下さい。
写真はこのような感じになります。
写真は5×5センチ、顔の大きさは2.5センチから3センチです。
ブラウザーによっては、上の写真の絵が正しいサイズで表示されないかもしれません。
注意: 提出されたパスポート申請書類でよくある問題は、写真のサイズが間違っているということです。写真のサイズの規定は時々変わるため、新しいパスポートの写真のサイズは古いパスポートの写真のサイズとは違うことがあります。パスポートの申請用紙には正しいサイズの写真のサンプルが印刷されていますので、申請用紙をダウンロードしてご確認下さい。
料金
満16歳以上の申請者のパスポート申請料は85ドル、16歳未満は70ドルです。お支払いは、USドルか日本円の現金です。日本国内の大使館、領事館の窓口では小切手でのお支払いはできません。
ただし、在東京の大使館、および在大阪の領事館に限り、ビザ、マスターカード、ディスカバー、ダイナースクラブ、アメリカンエキスプレスのクレジットカードでお支払いができます。
米軍関係者で、公用の料金免除のパスポート(ノーフィーパスポート)が必要な方は、申請料の代わりにDD1056フォームを提出して下さい。
返信用封筒
パスポートは郵送いたしますので、申請時に270円分の切手を貼った返信用封筒(パスポートが2冊入る大きさの封筒)をご用意下さい。
手続きにはどのぐらい時間がかかりますか?
記入もれのない申請書類を大使館が受け取ってから、通常約3〜4週間かかります。これは、パスポートが米国内で印刷されるからです。コンピューターの故障や台風、郵便の遅延など予期せぬトラブルが起こることも有り得ますので、パスポートを入手するまでは、変更の効かない旅行計画を立てないようにして下さい。
電子メールによるご質問はお受けできませんので、ご質問のある方は最寄の大使館または領事館へお問い合わせ下さい。
アメリカ大使館・領事館の休館日は土・日及び日・米の祭日です。
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