非移民ビザの種類
学生ビザ
よくある質問
大学・高校・語学学校などの学術機関で学ぶ場合には、F-1(学生)ビザを申請します。専門学校その他の非学術機関で学ぶ場合には、M-1 (専門学生)ビザを申請します。B-2 (観光)ビザや、ビザ免除プログラムでフルタイムで就学することはできません。
F-1(学生ビザ):このビザは、大学・高校・語学学校で学ぶ学生のためのものです。
M-1(専門学生ビザ):このビザは、専門学校その他の公認非学術機関で学ぶ学生のためのものです。
学生ビザを取得するためには、以下のことを証明する必要があります。
- SEVIS (Student and Exchange Visitor Information System「学生・交流訪問者情報システム」)仕様のI-20を発給できる米国政府認可機関からフルタイムの学生として受け入れられていること。I-20の右側にはバーコードがあり、学校責任者の署名も必要です。学生ビザの取得にはこのI-20が必要です。ただし、I-20はビザではありません。学生ビザなしにI-20だけを持って米国に到着した場合には、米国への入国は認められず日本に戻されることになりますのでご注意ください。
- ビザ申請前にSEVIS費用が支払われている証明。(詳細)
- 予定している学業に必要な準備のあることが成績証明書により証明されること。
- 適切な英語力があること。ない場合には、このことを学校側が了承し、補習授業の準備をしていることを証明してください。
- 初年度の就業に必要な資金が十分にあることの証明として、銀行の残高証明またはその他の財政証明。
- ビザ申請を行っている国に対する強い結びつきおよび学業修了後には米国を出国するという意思があること。これらの要件は、領事を納得させるのに十分でなければなりません。個々の状況が大きく異なるため、提出すべき書類の具体的なリストはありません。
申請手続き:ビザの申請に必要な書類に関する情報は、 申請チェックリストをご覧ください。
新たな保安規制により、ケースによっては追加手続きが必要となり、さらに時間を要する場合がありますのでご注意ください。申請手続きを早めることはできませんので、旅程に十分余裕を持って申請してください。なお、ビザを取得する前に航空券は購入しないでください。申請状況のお問い合わせのためだけに大使館へ電話をするのは控えてください。また、ビザの申請が自動的に許可されることは決してありませんので、ご承知おきください。 |
家族のためのビザ:
- 配偶者および21歳未満の子供があなたの在学中に共に米国に住むためには各自のI-20 が必要です。申請手続きは同じです。
- あなたにビザが発給された後に家族が申請する場合には、家族の申請書にあなたのビザのコピーを添える必要があります。
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